新人のつぶやき×

梓のつぶやき

こんにちは。

最近、配色に悩んでデスクの片隅に置いている
『配色アイデア手帖』を久々に開いてみたところ、
ぶわぁっっとテントウムシの出す汁のような香りが・・・。
何事!?と調べてみたら、
最後のページに入社したての春先に会社の近くで拾って
押し花にしようと挟んでいたヤエザクラを発見。
この香りの原因は、花の中にわずかに残っていた水分と花粉が
絶妙なハーモニーを奏でていたせいのようでした。

ほんの少しの異臭を放ち、黄色く変色したヤエザクラの押し花は、
想像していたのとはだいぶ違うしおれ具合で、
なんとなく、フレッシュさを失いかけている自分と重なって
捨てられずにいる新人です。

もう2月も目の前ではありますが、今回のブログは年末年始の新人エピソードを少々。

社会人初で迎える年末年始。
新人は自分の書いたものや名前が載っている本たちを手土産に、実家へ帰省しました。

豪華な食事を御馳走!とかも、そのうちしてあげたいとは思いますが、
「私は今こんな仕事をしてるよ」っていう手土産も素敵じゃないですか。
してみたかったんです。(いざ書き起こしてみると恥ずかしいですね…。)

とはいえ、どう言ってだしたらよいものかわからず、
というか自分から自慢げに出すのも恥ずかしくなって
とりあえずそっっとリビングの片隅に置いてみることに。

気付かれないかな…なんて不安を抱く間もなく、
「わっ、なにこれ」とすぐさま見つかりました。
さすが「季刊邪馬台国」。存在感強し。

結果として(私の文章に対して若干の批評などもいただきつつ、)
喜んでもらえた良き手土産となりました。

毎年、より自慢できる本をたくさん持ちかえられるようになっていきたいものです。

あっという間すぎた2019年。
「フレッシュ」なんて言ってられない“2年目”が目前に迫っている危機感を感じつつ。
初心と若々しさは忘れないように生きねば。

以上、2020年はただただより頑張らねばと思う新人でした。

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