先日、鳥栖へ「SL人吉」を見に行きました。
実際にSLが使われていたときのことをよく知らない私でも、
テレビや白黒写真で見ていたこともあって、すごく興奮する出来事でした。
何よりも感動したのは、その音や、匂い(臭い？)、機関室の鉄が剥き出しになっている様子など…
火の中に石炭を投げ入れる様子や、蒸気が勢いよく出ているところを見て、
今の電車にはないアナログでレトロな雰囲気を感じることができます。
実際にSLに乗ることができるのは、日本に数ヶ所しかないようで、
九州ではこの「SL人吉」のみとなっているそう。
それも2024年3月頃に、老朽化などにより運行終了してしまうようです。
※それよりも前に壊れてしまうと、早く運行終了となってしまうこともあるそう。
内装もレトロ感を残しつつ綺麗になっていて、運行終了するまでに一度は乗らないとなぁ、
と思っているところです。
2023年の運行情報はまだ更新されていませんが、こちらから詳細をご覧いただけます。
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/slhitoyoshi/index.html#schedule
今後、見ることも、乗ることもほとんどないであろうSL。
皆様も、もし機会があれば、見に行かれてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よい週末をお過ごしくださいませ。
