先日、北九州にある「いのちのたび博物館」へ行ってきました。
恐竜の骨格標本がある、程度しか知らなかった私はナゼ「いのちのたび」なんだろう?と思っていましたが、言葉のとおり地球誕生から現在に至るまでのことが展示されていて、スケール感たっぷりの博物館でした。
館内に入って最初に飛び込んでくるのは全長35メートルのセイスモサウルスの全身骨格。
想像できないくらい昔とはいえ、本当にこんな大きな生き物がいたなんて…と、写真に収めることも大変なくらいの大きさに圧倒されました。
中には、歯しか見つかっていないのに、形状から大きさや種類を科学的に推測して復元された恐竜の顔があって、この恐竜たちが実際に北九州や日本にいたのかと、ロマンを感じられるエリアも沢山あります。
そしてこの博物館の面白いところは、展示物として骨格や生き物がいることはもちろん、一見するとなんてことない壁や床にもアンモナイトなどの化石が含まれていたり、外に化石が野ざらしで置いてあったり(何かの実験なのか、ナゼ外に置いてあるのかはわかりませんでした)、いろんな角度から見ることができて、丸1日見ても時間が足りないくらいたっぷりと楽しめる博物館でした。
実際、子供たちが行きたいと言い出しましたが、最終的には大人のほうがのめり込んで見入ってしまったぐらいです。
もし機会がありましたら、皆様も行かれてみてはいかがでしょうか。
近くにはスペースワールドの跡地にアウトレットもできていて、大人だけでも、家族でも楽しむことができる場所になっていました。
【北九州市立いのちのたび博物館】
http://www.kmnh.jp/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よい週末をお過ごしくださいませ。