こんにちは。
世の新入社員の皆様は新生活に慣れてきた頃でしょうか。もしくは新生活に疲れて早く連休をむかえたいとそわそわしている頃でしょうか。
この四月から梓書院に入社した私としましては、充実した毎日に、まだ入社して1ヶ月も経ってないのかという気持ちでこのブログ記事を書いている次第です。体感的に特に疲れを感じてはいないのですが、入社直後お弁当を毎日作って出社していたのがだんだんインスタント物に変わりはじめたので実は疲れているのかもしれません。
そんなひよっこ新人は先週4/16~4/18に、東京研修出張へ行ってまいりました。メインはトーハンさんの出版流通セミナーの受講と、全国へ出荷した本たちが集められる流通センターの見学。
セミナーでは出版流通についてのお話や業界についてのお話を聞き、まだまだ業界について理解不足の私はなるほどと思うことばかりでした。出版社で作った本はどうやって書店さんのもとへ、読者の方へ届くのか。出版社の都合、書店さんの都合、間をつなぐ取次さんの都合。これからの業界はどうなっていくのか・・・などなど。
そして翌日は流通センターへ。大量の書籍と巨大な施設に圧倒されつつ、流通センターの仕組みを見学。ここから全国各地へ本が送られていくのか…と感慨深く、大変貴重な経験を得ることができました。
この研修は、自分がこれから向き合っていく仕事に対して、漠然と目標や展望に想いを巡らせる良い機会となりました。ひとまずこの熱をブログではなく仕事に費やしていかねば、とブログ記事を読み返し反省しています…。
GWでほどよい熱さましを。