『「いいんだよ」は魔法の言葉』試し読み 最新版
27/27

27第1章 立花高校の現在不登校の子どもたちがつらいこと立花の先生たちにとって、生徒たちと向き合うことと同様、お母さんやお父さんといった保護者との関係性づくりも教育を行っていく上で重要な課題の一つ。保護者と心を通わせることで、一人ひとりの子どもについて理解を促し、家庭で親子が向き合えるようになること、そして、生徒、保護者、教員の間での相互理解を深め、子どもたちが安心して学校生活を送れるような仕組みづくりを目指してきました。現在、立花高校にいる500名を超える生徒のうち400名が中学校までに不登校を経験しています。約8割の子どもたちです。彼らが小中学校で不登校になったきっかけ、原因は個々さまざまです。環境の変化についていけない。周りの生徒たちや先生となじめない。自分のポジションが見つからなかった。何度でも読み返して、疲れた心を解きほぐし、自分の中のエネルギーを再びチャージできる、まさにそんな1冊。(40代女性)とにかく読んでいて心地良い。あたたかい空気に包まれているような感覚でした。(50代女性)冒頭試し読み感想、いただいてます。試し読みはここまで!続きは本書でお楽しみください…☜ポチッ#君ままで 感想を投稿しよう! twitterinstagramfacebookハッシュタグ「これからの教育界、多様化が叫ばれる  社会へのひとつの回答になる感動のノンフィクション、待望の書籍化。

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る