慰安婦と医療の係わりについて 試し読み
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41しく取り締りたい。歴史に学び正しい理解をする人たちが、国内に、また国外にも多くなることを心より願っている。 6. 参考文献⑴荒井信一:「米議会下院の『慰安婦』決議 」季刊・戦争責任研究№57 秋季号2007、p6、9、10⑵「『慰安婦』問題とアジア女性基金」2004年1月発行の報告書、p38、慰安婦のケースのほかレイプその他さまざまなケース 他⑶ポンペ・ファン・メールデルフォールト(沼田次郎、荒瀬進訳):『ポンペ日本滞在見聞記~日本における五年間』新異国叢書、1968、 p334~339、p343~345⑷ヒュー・コータッツイ(中須賀哲朗訳):『ある英人医師の幕末維新~W. ウイルスの生涯』中央公論社、1985、p341~345「日本の買春」⑸牧 英正:『人身売買』岩波新書、1971⑹宗田一、蒲原宏、長門谷洋治、石田純郎編著:「医学近代化と来日外国人」世界保健通信社大阪、1988、p155~173 来日医学関係者リスト⑺ラザフォード・オールコック(山口光朔訳):『大君の都』(中)岩波文庫、1962、p364~366⑻蒲原 宏:「ウイルスとシドール~明治戊辰戦争の戦傷者治療に動*この稿を纏めるに当たり、大川由美先生、林弘子先生、辻シゲノ  叔母に大変お世話になりました。心より感謝いたします。

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