「福岡東ロータリークラブ40年のあゆみ」
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74ガバナー補佐に任じられて2008~2009年度第4グループガバナー補佐 安恒 忠男2007(平成19)年10月12日付でガバナー補佐の委嘱状を受理し、決意も新たに前年度原敬二郎ガバナー補佐より重責を引継ぐこととなりました。この日より、ガバナー補佐としての研鑽に努めることになるのですが、各種会議や9ロータリークラブ(RC)への訪問・大会・式典への参加等70日余りの日数を費やすことになるとは思いもよらぬことでした。中島ガバナーや先輩ガバナー補佐の温かい御指導、クラブ会員皆様の力強いサポートを得ながら責務を果たす毎日でした。ガバナー補佐は9RCを少なくとも2度訪問し、各クラブの運営・活動状況の最新概況をガバナーに伝えることが主な役割ですが、もう一つはインターシティ・ミーティング(IM)を開催することです。これはクラブが総力を上げて取り組む事業で、和田実行委員長のもと周到な準備をし、クラブ全会員の協力のもと2009(平成21)年2月21日福岡サンパレスに於いて開催され、出席者の多くの方々から賛辞を頂く記念すべきIMとなりました。各クラブ訪問で感じましたことは、同じ綱領と標準クラブ細則によって創立されたRCも、年月と共に各クラブとも特色のあるクラブに成長しているのだということでした。活力あるクラブとは、会員数の多少に限らず、楽しい雰囲気を持ったクラブではないでしょうか。クラブ内での会話にユーモアがあり笑いがある例会、会長・幹事のリーダーシップでその年度の雰囲気も、クラブの活動も大きく左右されるようです。地域に根ざしたクラブ(宗像・太宰府・対馬等)には、市内クラブでは出来ない特色ある活動が多くあることを知り、ロータリーの原点を感じました。中島ガバナーを始め、地区の役職の方々、6名のガバナー補佐の方々、8RCの会長・幹事の方々と親しく交流出来ましたことは、ロータリーをより広く深く知ることができた大きな収穫でした。9RCの中で最も遠路の対馬RCの初回の訪問は、森光・和田夫妻の同伴を得て、クラブ訪問に加えて初めての島内を観光する楽しい思い出も出来ました。出会えたロータリアンの皆様、支援を頂いた福岡東クラブの皆様に感謝、感謝です。2008~2009年度 国際ロータリー第2700地区第4グループインターシティ・ミーティング ホストクラブ

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