「福岡東ロータリークラブ40年のあゆみ」
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108女性会員座談会「頑張れ! 女性ロータリアン」司会:特に女性会員といわれてもピンとこない。普通のロータリーの一会員として、やっていきたいなぁという気持ちの方が強いですよね。合屋:そうですねぇ。司会:でも、やっぱり女性ならではの部分もあるかと思います。森:私は今、会員増強をさせていただいている上で、会の魅力というのは人の魅力だと感じています。どのような方がいらっしゃるかで会の魅力は決まると思うんですね。今までは男性中心に入会を勧めてこられたと思いますので、今度は我々が、女性に対して入会を勧めていければと思います。本当に素晴らしい女性が、まだたくさんいらっしゃると思いますので。別に女性に限らなくて良いんですけれど、何か大きな刺激が受けられるような、啓発してもらえるような、そんな新しいメンバーがもっと増えると良いなぁって思います。司会:そうですね。目からウロコが落ちたような、そういう感じを受けることもありますものね。多良さんの頑張りを見ても。森:(私は)この数ヶ月眠ってましたので、会員増強をまた頑張りたいと思っています。要はみなさんお一人お一人が意識を持ってやっていただくしかないので、その意識を持ってもらうための何かを、私としては、働きかけをしていきたいなぁと思います。司会:人材の発掘みたいなね。ああいう素晴らしい人がいるよ、とかね。森:そうです。そうです。司会:見つけないといけないですね。多良会員(以下多良):難しいことに、素晴らしい方は色々な方面ですごく活躍していらして、すごく忙しくて。ロータリーにおみえ(出席)に、なかなかなれなかったりとか。司会:それはありますよね。多良:だからそこのバランスがこう、すごく難しいといいますか。森:でも、ロータリーは週に1回の1時間じゃないですか。ランチも含めての1時間だから、バッと組み込んでいただければ、忙しい方でも…その方にとっても良い時間になると思うんですよね。中:どちらにしろ昼食は食べているでしょう、という話。司会:習慣になってしまえば良いんですが。やっぱり、良い人に出会って、良い卓話を聞いて気持ちよく、今日は良かったーっと思って帰れるような会にしたいですね。森:人生、どれだけ良い人と出会って

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