2024-25年度 月信7月1号
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2024–2025 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER GESSIN 7月号‒1 No.121会員増強委員会クラブ運営支援委員会委員長委員長鈴木 公利(苅田RC)インパクトのある奉仕プロジェクトを通じてロータリーの認知度・理解度を高める ロータリーの1番の財産はクラブの皆さんです。その財産を増やすためのクラブの会員基盤(会員規模、クラブ運営力)の向上には、よりインパクトのある奉仕プロジェクトを通して、地域社会に広くロータリーの認知度と理解度を高めることが不可欠です。私たちロータリアンが、あらゆる機会を通してより多くの人々に、ロータリーの扉を開き、多様性と公平さを兼ね備えたインクルージブな組織であることを発信し続けることが、会員基盤の向上に繋がります。 野﨑ガバナーは、今年度の重点項目に、2025年7月1日時点の「地区会員3300名」を目標に、衛星クラブを含めた新クラブの設立を挙げられています。 これを踏まえ、7月13日に開催される、地区ラーラング委員会主管の『クラブ活性化セミナー』にて、クラブ運営支援、広報・公共イメージ向上部門、ロータリー財団の各委員会とともに、会員基盤の向上に結びつく活動について、ご紹介させて頂きますので、是非ご参加をお願いします。 また今年度も『オープンロータリー(例会)』を地区全体に展開できるよう、ご支援をして参りますので、当委員会の活動にご理解を賜りますようお願い致します。吉行 亮二(小倉南RC)「元気なクラブ」作りのために計画と学習(ラーニング)を! クラブ運営支援委員会は、皆様のクラブがさらに「元気なクラブ」になるための支援を行う委員会です。野﨑年度から始まった「3年間の目標(3-Year Targets)」は、クラブの現状を考慮し、これまでのクラブの長期計画の見直しと改善を定期的に行う方針が加わっており、持続的なクラブの成長を促すものです。また、クラブの活性化には、複数年の計画に加え、クラブにおける学習など自発的な取り組みが重要であり、ロータリーのスキルとリソースを認識した上で最大限に活用し、世界や地域にインパクトを与えることが「元気なクラブ」作りには必要不可欠です。急速に変化する環境に対応し、最新の情報を収集できていますでしょうか。クラブの良い取り組みや歴史を若い会員に伝え、次世代のリーダーを育成できていますでしょうか。クラブ運営支援委員会はセミナーや卓話等を通じて皆様のクラブの支援を行い、各グループの担当者がクラブ運営管理に関する相談や質問に応じます。お気軽にご相談ください。

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