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草書体で解く 邪馬台国への道程

草書体で解く 邪馬台国への道程 書道家が読む魏志倭人伝

井上 よしふみ

定価
2,750 円(税込)
仕様
A5判、270ページ、ソフトカバー
発行日
2019/9/1
ISBN
978-4-87035-652-8

概要

陳寿が『魏志倭人伝』に記した倭国の女王卑弥呼が都とした邪馬台国の場所は、畿内なのかそれとも九州なのか、あるいは、それ以外の場所であったのかを様々な争点から検証。
その結果、『魏志倭人伝』の記述を正しく読み解けば、陳寿の記した倭国とは九州のことであった――。

邪馬台国は、やはり「北部九州」でしかありえない。

目次

第一章 陳寿の魏志倭人伝
 第一 文字のフィルター
 第二 撰述のフィルター
 第三 筆写収得のフィルター
 第四 誤字と正字のフィルター
第二章 魏志倭人伝の旅程
 第一 魏志倭人伝の里程記事
 第二 各文献の里程記事
 第三 他文献との比較のフィルター
 第四 日程のフィルター
第三章 旅程解釈
 第一 順次式旅程解釈はありえない
 第二 「距離表現」と「里程表現」は異なる
 第三 「水行」と「渡海」は異なる
 第四 「方」という表現
第四章 陳寿が記した倭国
 第一 「倭国の大きさは周旋五千里」のフィルター
 第二 倭国の東に倭種の国のフィルター
 第三 「南に狗奴国がある」のフィルター
 第四 「㑹稽東治の東」のフィルター
 第五 方位のフィルター
第五章 魏志倭人伝の発音・借字の読み
 第一 「借字の読み」のフィルター
 第二 六国名発音のフィルター
 第三 二一国は古来より存在した
第六章 まとめ

著者/訳者紹介

井上 よしふみ(著)

1957年、福岡県甘木市(現朝倉市)生まれ。
祖先は秋月黒田藩の筆頭祐筆の家系、中学教諭兼書道家の井上博介(蒼流)の三男。小学入学以前より、書道と音楽の教育を受ける。
西九州大学社会福祉学科卒業。
父の後継として書道教室での指導開始、現在に至る。
邪馬台国研究家として、講演会、ツアーガイドなどで活躍中。