概要
今回は「日本全国の古代史」にスポットを当て、講演録を基に詳しく解説。九州、山陰、関東など各地の古代史を再考した画期的な一冊。
第Ⅰ部では、「筑後・豊前・日向と肥後」と題し、筑後川や遠賀川流域から考えらる当時の生活や文化や、古代宇佐(大分県)と朝鮮半島との関わりなと、九州各地の考古学をご紹介。
第Ⅱ部では、「出雲・伯耆と吉備」と題し、中国・四国地方の考古学をご紹介。楽浪文化と古代出雲の繋がりや、農業文化が形成された弥生時代の伯耆と吉備における社会生活など、現地の資料を交えながらご紹介しています。
第Ⅲ部では、「近江・美濃・尾張・加賀・能登と上野」と題し、主に東海・北陸の考古学をご紹介。古代の東海地方の国際化や、加賀や能登にやって来た渡来人の足跡から当時の大陸との交流などを分かり易く解説。