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鷗外歴史文学続論

新名規明

定価
2,750円(税込)
仕様
A5判、321ページ、ハードカバー
発行日
2016/7/1
ISBN
978-4-87035-575-0

概要

鷗外長編史伝三部作『渋江抽斎』『伊沢蘭軒』『北条霞亭』を通読し、丁寧に解説する力作評論。
系図や歴史考証の叙述が煩わしく、難解であるとも評される鷗外史伝三部作の面白みなんだろうかと、考えることがある。それは一言でいえば、「人物探求の妙」ではないかと著者は言う。

目次

第一章 トピックス二題
第二章 『渋江抽斎』論
第三章 『伊沢蘭軒』論
第四章 『北条霞亭』論
あとがき

著者/訳者紹介

新名規明 (にいなのりあき)
1945年5月、鹿児島に生まれる。1964年鹿児島県立鹿屋高等学校卒業。
1968年九州大学文学部哲学科卒業。1971年同大学院修士課程修了。
1977年同博士課程退学(西洋哲学史専攻)。1980-2009年長崎海星学園中学高等学校の国語教師として勤務。
森鷗外記念会会員、北九州森鷗外記念会会員。
著書に『小説 彦山の月』(2010年 長崎文献社発行)、『鷗外歴史文学序論』(2013年 梓書院発行)、
『芥川龍之介の長崎』(2015年 長崎文献社発行)がある。