組織を継承していくことはもちろん

経営者のも継承するために

本づくりを通じ事業承継という課題解決をご支援いたします

なぜ梓書院が事業承継のお手伝いを?よくこのお話をお客様から尋ねられます。

【歴史のつなぎ手の一つとして】
出版とは、人間の思想を公表・伝達するため、材料(近年では紙や電子)を用いて筆写、印刷などの手段により頒布する事であり、有史より時間と空間の制約を超えて伝えられてきました 。
株式会社梓書院は今から43年前、九州の出版文化向上のため福岡の地で産声を上げましたが、私達の存在もまた、時間や空間を超えた歴史のつなぎ手の一つでもありましょう。

【なぜ梓書院が心の事業承継を行うのか】
梓書院は創業以来、3,000点以上の書籍を刊行して参りました。
その中で、登場するすべての人達の想いや歴史といった目に見えないものをコンサルティングの視点ではなく、カウンセリングやコーチングの視点をもって「忠実な形」で残し、広めていくことがどれだけ大切な事であるかに気づくことができました。
この事を理解することによって、私達は今まで単に「本」という物質を作ることをゴールとしていたことから、未来(次代)へ繋ぐという「事」をそのゴールへと見据えていく必要性にも気付くことができました。つまり全ての事業承継のお手伝いができるという確信が生まれたのです。

【なぜ事業承継=本なのか?】
事業承継はリレー走や駅伝における「バトン」や「襷」をつなぐことと似ています。プロレスのタッグマッチで選手が交代する場合は「タッチ」で済みますし、疲れたらいつでも交代できます。
しかし、リレーや駅伝はそうはいきません。疲れたからといって簡単に前の走者へバトンを戻すこともできません。
先の走者が苦労して走り続けてきた「想い」をバトンや襷に込め、次の走者へ渡す。このバトンが、事業承継時には「本」であるべきなのです。

【本づくりの必要性 ~もう一人の自分という読者のために~】
あなたの人生が本になるのを楽しみにしている読者が必ず1人います。
それは「もう一人の自分」という読者です。
自分のことをあえて客観視し、もう一人の自分のために、レポートや報告書といったものではなく、物語が詰まった「本」として残す。この考え方を持つことが非常に大切です。
IT技術の発展が目覚ましい昨今、本ではなく、映像として残すという手法も取り入れられるようになってきてはいますが、見ることと読むことには大きな違いがあります。 見ることは、映像や活字の字面を目で追うという受動的作業であるのに対して、読むということは、字面や文章の行間についても能動的に理解をしようとする行為です。

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