同友会9月マンガ報告書 小島会計さま
4/4

福岡県中小企業家同友会 福友支部2010年9月 支部例会マンガ報告書担 当:ソリューションブロックマンガ:三苫善洋制 作:株式会社梓書院発 行:平成22年10月20日納富支部長からの総評小島総合会計の小島さん、軽妙洒脱な喋り口と多彩なお話に引き込まれ、時を忘れるほどのあっという間の時間でした。【「一枚岩のチームづくり」とは全ての社員の存在を受け入れること。2対6対2で組織は成り立っている(仕事ができる人間2、与えられた仕事だけする人間6、仕事が苦手な人間2)。できる人間ばかりを集めても、その中からさらに2対6対2の関係が生まれる。そういう摂理で組織というものは成り立っている。経営者はどうしても部下の欠点ばかりに目がいってそれを克服させようとするが、人それぞれに生まれてきた使命がある。社員の人間性を高めそれぞれの使命を引き出してやるのが経営者の使命。人は生まれて来て毎日死に向かっている。そう考えると、社員は会社に命を削って働いてもらっている。だとすれば、社員を幸せにしてやるのも経営者の使命。】なるほど、考えさせられました。深い!そういう受け入れる心を「恕の精神」(恕とは心の如くと書き、相手の心の如くという意味。相手の立場や心情を察すること)という意味だそうですが、この受け入れる心が人間力を磨く第一歩だと私なりに気付く事ができました。趣味を「人間ウォッチング」と自負されるだけあって、人間の本質を見抜く小島さんの眼力も深いです。理知的で男の品格の最上級。永遠に愛され続ける小島隆志様に心からお礼申し上げます。有難うございました。「組織とはある一定のバランスで出来ている」と語る小島さん

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です