「福岡東ロータリークラブ40年のあゆみ」
115/130

113だけれども義務。もし出れない時は、メーキャップというものがあるから。それだけを守ってくれ」と、推薦者からそれだけはいわれました。今、欠席が多くてメーキャップもされないというのは問題ですね。それは、推薦者がどんな教育をされているのか、それに尽きると思いますが。司会:村山さんは、そういう教育、というかお話を受けられました?村山:はい。聞きました。司会:じゃあ、推薦者の方はおっしゃってくださっているわけね。村山:東京でメーキャップに行ったりとかしています。帝国ホテル、面白いですよね。何回か行かせていただいて。でも女性がいないクラブだったので、ホテルの人からも訝しがられたことがありました。中:教えることと、場合によっては一緒に行ってやるぐらいの親切がいるんじゃないかな?司会:(メーキャップを)知らない。いかなきゃいけないという意識がない。多良:そう思います。村山:(メーキャップの期間が)前後2週間というのが、まだ慣れませんね…。この決まりは変えられないのでしょうけれど。出張とかが突然入ったりもするじゃないですか。中:規約が変わって、期間が広くなったんですよ。司会:前は1週間だったのが、2週間になりましたよ。村山:そうなんですね。司会:大分楽になった。中:ただ、それで救われるのは海外出張だけですけれど。でも、長期になる海外出張はちゃんと願いを出せば救われるんです。司会:そうですか。中:国内にいる限り、前後2週間のうち昼の1時間の時間が取れないというのはね、絶対嘘なんです。いや、本当の話、国内にいて、前後2週間で昼1時間、時間が取れない人は、まず総理大臣でもいないでしょう、と思いますけれどね。合屋:(出席で問題になっている要因の)一つは若い方。この頃、新会員に若い方が多いでしょう? そういう人たちは、どうしても(自分の用事で)仕事を抜けられない、という状況はあると思います。村山:そうなんです。なかなか抜けられないんですよね。中:だからね、2週間のうち1時間も抜けられないような人は、入会を許さないようにしたほうがいい。2週間で1時間も時間が取れないという人は…それは、ロータリーには合わないということでしょう。合屋:まあ、勿論例会の日に出られないこともある。だから、(別の日に)メー

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です