「福岡東ロータリークラブ40年のあゆみ」

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109良いお話を聞くか。司会:本当本当。卓話に来られる方は全て一流の方たちです。それを極めた人たちだから、やはり勉強になりますよね。中:卓話というのは、大事な要素だからね。司会:中さんの卓話も良かったですよ。中:私のはともかく。私はね、ボケ防止に、とにかく人の話を聞くようにしています。一生懸命。森:いっぱい経験をしている方のほうが、お話がビンビンと来ますね。中:だから、本当にボケる暇はないですよ。司会:素晴らしいですね。中:さっきの(会員勧誘の)話だって、とっても良い話だと思うけれど、ロータリーというからには単なる会員増強ではなくて、出来れば質の高い人がいっぱい入ってくるようにして欲しいですね。女性の社会進出とロータリー大神会員(以下大神):私、一度聞いておきたかったんですけれど、そもそも、何で(女性が入会する事が)反対されるのかがわからないんです。女性会員一同:そう、わからない。大神:裁判までして争うほど、なぜそこまで反対するのか、理由がわからない。中:それは…ジェネレーションギャップですよ。特に今の学生には「女性は入れない」などといっても理解できないでしょう。 大神:(女性会員を)絶対入れるべきだとは思いませんけど。世間には女性だけのクラブ(福島県いわき市「さくらロータリークラブ」)もあるわけですから。集まりとかね。中:青年会議所、あれも元々は男性だけの会だったんですよ。それが、時代を経て女性会員を入れるようになったそうです。今や、女性がいることに全然違和感が無いそうですよ。特に、青年会議所は若いから。森:ロータリーの勉強会がありますでしょう。あの時にビックリしたんですけれど、ある男性会員さんが仰ってましたのが、女性が「怖い」って。中:我々の頃は男女共学ではなかったからね。高校になって一緒になりましたけど。森:(異性生徒と)どう接して良いかわからない。中:女性は怖かったなぁ。森:そういわれてみれば、私達から見れば、女性を差別している、排除されているという感覚になりますけれど、本当

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