「福岡東ロータリークラブ40年のあゆみ」
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102当クラブの創立10周年記念事業として貝塚公園内の日時計内に封入してあったタイムカプセルを、創立40周年に当たる今年度に開封いたしました。開封することになった直接のきっかけは、当クラブとは何の関係もない野邊さんという方から「貝塚公園にあるタイムカプセルを今年開封すると日時計のプレートに書いてあるが、もし開封されるときには立ち会いたい。」という連絡が当クラブの事務局に入ったことでした。日時計のプレートには「(10周年の時点より)30年後、50年後、100年後に開封する」と書いてありましたので、創立40年、60年、110年目に開封することとなっていました。私のような会員歴の浅い会員には、そのようなタイムカプセルがあることさえ思いもかけないことでしたが、当時の会員の思いが詰まったカプセルを開けることとなりました。平成23年2月17日の例会前に貝塚公園にてタイムカプセルを日時計から取り出し、開封するセレモニーを行ないました。約20名の会員が集まり、タイムカプセルの開封に立ち会いました。カプセルの中には、10周年記念式典の大会実行委員長の挨拶文をはじめ、10周年記念の記念品及び記念写真、バナー、当時の新聞・雑誌等が入っていました。10周年当時から現在まで当クラブに在籍してある会員は9名ほどいらっしゃいますが、皆さん収められていた品から30年という月日の流れをつくづく感じられていた様子でした。10周年記念タイムカプセルの開封等について吉田 博之10周年大会委員長の挨拶文、記念誌、記念品の金印のレプリカ、当時の紙幣タイムカプセル

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