新元号記念特別企画

梓のつぶやき

こんにちは。

平成の天皇陛下が退位なさる日が、近づいてまいりました。

新元号も発表され、メディアでも大きく取り扱われている中、九州国立博物館(太宰府市石坂4丁目7-2)にて、その出典元の『万葉集』が展示されるそうです。

◆平成31年4月23日(火)~令和元年12月22日(日)◆

新元号の出典元である、大伴旅人の「梅の花の歌三十二首」の序文を、この機会に是非ご覧いただけたらと思います。

『万葉集』巻五「梅の花の歌三十二首」の序文(江戸時代・18世紀刊)の公開は、2019年6月30日(日)まで。

その後:『万葉集』2019年12月22日(日)まで展示(巻替・頁替あり)。

また、その展示に際しまして、下記の講演会も開催されるようです。

お出かけには気持ちの良い季節となりました。

『万葉集』のロマン漂う素敵な時間をお過ごしください。

特別講演会「梅花の宴~遠の朝廷の文華~」
日時: 令和元年5月6日(月・振休)13時00分~15時00分
会場: 九州国立博物館1階ミュージアムホール
主催者挨拶(当館館長 島谷弘幸)
特別講演会「梅花の宴~遠の朝廷の文華~」(太宰府発見塾塾長 森 弘子先生)
特別対談「曲水の宴と蘭亭序」(森 弘子先生・当館館長 島谷弘幸)
特別企画「令和」、万葉歌碑のご案内(当館展示課研究員 小嶋 篤)
参加料: 無料
事前申込不要(先着280名)

【九州国立博物館HPより】https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre157.html

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