新人のつぶやき。

梓のつぶやき

こんにちは。

五月病に気を付けねばと意気込んで5月に突入したはずが、いつの間にか6月になっていました。
いまだに日付入力の際に「5月」と打ち込んで毎回消す作業を繰り返している梓の新人です。

お酒を少々嗜む私なのですが、先日、自分のお気に入りのバーが「文学賞」を開催するというお知らせを目にしました。

なんとまあ素敵な。

ひっそりとしたお店でひっそりと素敵な企画が行なわれているのを見つけると、胸がときめくものです。

そういえばまだ勤め始めて一度もお店行けてないな、今週末行けるかな、むむむ、と考えつつ。

「私も将来『なんてまあ素敵な』と思われるような企画や本をうみだせるだろうか」なんてことも、もやもやと。

先輩方とお話ししていたり打ち合わせに同行していると、やはり私はまだまだ考え方が「読者(=受け手)」側で、作り手として無知すぎる、と痛感します。

まだまだ新人なので、当たり前のことでもあるのですが…。

「本が好きだ」「本に関わる仕事がしたいんだ」と豪語してきた手前、この自分の至らなさはなかなか歯がゆいものです。

とりあえず今は前向きに、吸収することが一番。

そう自分に言い聞かせて、今週末は久々にお酒を嗜みに行くとします。

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